お知らせ
「第31回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会(JPSTSS)」参加報告
「第31回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会(JPSTSS)」が2024年10月11、12日に宇都宮で開催されました。当クリニック院長 古閑が学会副会長を務め、岩井グループからも多くの医師が発表を行いました。
当グループでは所属医師に対し、積極的な学術活動を推奨しています。学会発表のそのうちの一つで、自身の手技のブラッシュアップや医学の発展への貢献の面で意義のあることと考えています。今後も多くの学会で知見を共有し、他の医療従事者の皆様からフィードバックを受け、患者さんへより良い医療を提供できるよう努めてまいります。
発表タイトル
腰椎変性疾患に対するUBE手術の応用−ヘルニア摘出から除圧・固定まで
脊椎新技術のための診療報酬改定の実際
down migrationした頚椎椎間板ヘルニアによるradiculopathyに対しFull-endoscopic posterior cervical discectomy with partial pediculotomyを行った1例
Unilateral Biportal Endoscopic Spine Surgery(UBE)の有用性と今後の展望
VRコンテンツを用いたFESS手術手技トレーニング
脊柱管狭窄症を合併した腰椎椎間板ヘルニアに対するFESS
腰椎固定術後の隣接椎間障害に対するFESS
内視鏡下椎間孔外進入腰椎椎体間固定術(ME-ELIF)の低侵襲性と、Navigation Assisted ME-ELIFへの進化
Full-endoscopic laminectomy (FEL)術中にATAを同定した2症例
座長
ハンズオン1 脊椎外科手術支援のための日本発の試み
ランチョンセミナー3 全内視鏡下脊椎手術への新規参入/当科における脊椎内視鏡診療の立ち上げ
New Frontier of Spine Endoscopic Surgeries Repoer fromAsia 脊椎内視鏡の未来FESS&UBEアジアレポート
主題6 脊椎内視鏡手術アップツーデート
主題8 脊椎内視鏡手術その適応拡大を目指して